今回は、「日帰りでドライブに行きたい」と思いながら、「行く場所が全く決まってない」という方におすすめの内容になります。
電車・飛行機などでお出かけする場合はあまり参考にならないのでご理解ください。。。
子どもの成長や気候に合わせて「いろいろなところにお出かけしたい!」と思っている方はたくさんいると思います。
お出かけ情報サイトや旅行予約サイトなどを見て「ここに行きたいなー」と思いながら、
自分の家からここまで行くのに、車でどれくらいの時間がかかるんだろう?
と思うこともあるのではないかと思います。
家から到着までに必要となる時間によって、
・前日の準備
・当日の起床時間
・現地で遊べる時間
など、お出かけにとって大切なポイントにも影響してくるので、とても有用な情報になると思います。
高速道路網の充実や一般道路におけるトンネル等の整備により、同じ場所へのドライブでも以前より運転時間が短縮されていることも多いです。
以前、行ったことある場所で「遠かった」と思っていたも、運転時間が半分くらいになっている場合もたくさんあると思います。
今回は、お出かけや旅行先を探す際の情報として、
どれくらいの運転時間でどこまで行けるのかがわかる!
というツールを見つけたので、活用方法を含めて紹介したいと思います。
車でどこまで行けるのかがわかるツール
そのツールはナビタイムの「行ける範囲検索」というツールです。
このツールは、地図上のピンポイントで指定した場所(もちろんおうちの前でもOK)から、
・徒歩
・自転車
・バイク
・車
の手段で指定した時間(最大3時間)でどこまで行けるのかがわかるツールです。
特に車であれば、意外な行動範囲がわかることもあります。
その検索方法について紹介したいと思います。
検索方法
①行ける範囲検索にアクセス
②起点(例えば自分の家)にしたい場所を右クリックして、「ピンを移動」をクリック
③移動手段を選択(今回は「車」)
④移動時間を選択
⑤検索をクリック
これだけでOK。「車」で「60分」で検索した結果がこちらです。
今回の例では、出発地点は”千里中央”にしています。
行ける範囲を表す青い表示がカクカクしていて、「ほんとかな・・・」と思う方もいるかもしれませんが、そのカクカクの頂点をよく見ていただくと、ほとんどが高速道路上になっていることがわかります。
これで逆にリアルさが感じられますし、精度にも期待ができます。
「有料道路を使わない」という選択はできないようでした。。。
この精度について検証してみたいと思います。
「行ける範囲検索」を検証してみた
この結果がどれだけ正確なのか、について検証したいと思います。
ただし、検証といってもお金は使えないので、グーグルマップでの経路案内と比較してみます。
東西南北それぞれの方角で確認していきたいと思います。
正確さの検証「西」
「行ける範囲検索」で「車で60分」で調べたところ西方向では、山陽自動車道の加古川北ICの少し手前まで行けるということがわかりました。
google mapのナビ機能で検索したところ【54分】でした。
google mapでの検索はもちろん”渋滞なし”状態で調べてます。
正確さの検証「北」
「行ける範囲検索」で「車で60分」で調べたところ北方向では、京都縦貫自動車道のみずほIC付近まで行けるということがわかりました。
google mapで検索したところ【53分】でした。
正確さの検証「東」
「行ける範囲検索」で「車で60分」で調べたところ東方向では、名神高速道路の竜王ICの少し先まで行けるということがわかりました。
google mapで検索したところ【54分】でした。
正確さの検証「南」
「行ける範囲検索」で「車で60分」で調べたところ南方向では、泉佐野JCTの少し先までいけるということがわかりました。
google mapで検索したところ【53分】でした。
検証結果!
検証した結果としては、
・「行ける範囲検索」アプリで60分いける範囲は、グーグル経路検索で53分~54分で行けると案内される場所
となっていました。
どちらが正確なのかという点もありますが、「目安」としてはどちらも十分活用できるだろう、ということがわかりました!
今回紹介したツールが、車でお出かけしたり旅行に出かけたりするときの参考になればと思います。
ありがとうございました!
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