みなさん、こんにちは。
寒い季節になりクリスマスが近づくと、家にクリスマスツリーを飾る方も多いのではないでしょうか。
今回は、わが家で毎年かざっている「IKEAのクリスマスツリー」を紹介します。
本物の”もみの木”
クリスマスツリーと言えば、家の中でいわゆる「フェイクツリー」のもみの木に飾り物をするのが普通だと思います。
それに対して、IKEAには“本物”のもみの木が期間限定で毎年販売されています。


“本物”のもみの木を3000円程度で買える場所は、日本では他にないと思います!
IKEAでは、フェイクツリーのクリスマスツリーもお手頃な値段で販売されていますが、やっぱりIKEAで買うなら本物の”もみの木”をおすすめします!
購入前の確認ポイント
IKEAの”もみの木”クリスマスツリーを”初めて”購入しようと考えている方に、事前確認しておいた方がいいポイントをお伝えしておきたいと思います。

いくつか「めんどくさい」ことがあります。
販売期間について
この「もみの木」は、販売が開始されると、すぐに売り切れてしまいます。
おそらくどの店舗でも、1週間以内に完売するようなので、遅くとも販売開始直後の週末には行かないと買うことができません。
そのためにも、10月くらいから販売開始日をチェックしておく必要があります。
2023年の販売開始は11月23日(木)です。
ここ数年と違い、勤労感謝の日で休日が発売日なのでいつもよりも競争が激しいかもれませんね。。。

予想しているサイトもたくさんありますが、
一番確実なのはやはりIKEAのウェブサイトですね。
もみの木の個体差について
IKEAで販売されているもみの木は、個体差が大きいことに注意が必要です。
・背の高さ
・葉の多さ
・葉の色
など想像以上の差があります。
なので、壁沿いに並べてどれにするか選んでいる人もいます。

ただ、このやり方は個人的にはきらいです。
ということで、商品が少なくなってくると
・背が低い
・葉が少ない
・葉の色が悪い
ものしか残っていない可能性がありますので注意が必要です。(私は毎年、意地でも発売日に行っているので、その様子を見たことはありません)

いい”もみの木”をゲットするという意味でも、
販売開始日のチェックは重要ということです!
屋外設置について
本物の”もみの木”なので、屋外への設置が基本となります。

屋内に設置すると、木のにおいや葉っぱがたくさん落ちるので大変なことになると思います。
マンションなどでも葉っぱがたくさん落ちてしまう点は注意した方がいいと思います。
また、設置スペースとしては、1.5m×1.5m以上を目安と考えてください。
お買い物クーポンについて
購入した”もみの木”は、不要になるとIKEAで回収してもらえます。

捨て方にも困るものなので、ありがたいですね。
そして、回収に持っていくと、1,000円のお買い物クーポン券がゲットできます。(購入時にもらうチケットを持って行く必要があります)
ただし、回収期間(=クーポンがもらえる期間)が2週間程度しかありません。
2022年発売の“もみの木”回収期間は2023年1月3日(火)~15日(日)です。
ということで、
・もみの木をゲット
・クーポンを利用
するには、ピンポイントの日程で2回IKEAに行く必要があるという点に注意いただければと思います。

クーポンをもらうと余計な買い物をしてしまうということもあるので、
1,000円はあきらめるというのも、立派な判断だと思います。
“もみの木”購入!(2022年)
ということで、2022年の”もみの木”発売日11月25日(金)にIKEAに行きました。

もみの木は、建物外で販売されていますが、購入するには通常のレジでチケットを購入する必要があります。


購入すると、こんなチケットがもらえます。

このチケットが、年明けの1,000円クーポンにもなるので、
なくさないようにしましょう!
そして、屋外の販売場所に行きます。
土日をひかえて、行列用の順路が用意されていました。

もみの木はこんな感じで置かれています。


別の場所に在庫もなく、ここに出ているものがすべてとのことです!
(店員さんに聞きました)
一つ一つじっくり比較したい方は、ぜひ軍手を持って行ってください。


素手だと結構チクチクしてしまいます。
「もみの木」の選定(2022年)
「もみの木」の産地
店員さんに聞いてみたところ、今年のもみの木は、
・ベルギー産
・日本産
の二種類だそうです。

毎年違うようです。
特徴としては、
・ベルギー産は、茎が太くて背が低く、“もっさり”した感じ
・日本産は、茎が細くて背が高く、“すらっ”とした感じ
ということです。


現地で、実際に見た感じで、追加情報としては、
・ベルギー産は、葉っぱの色が白みかかった感じ
・日本産は、葉っぱの緑色がはっきりした感じ
といった印象を受けました。

と言ったものの、原産地目線で選ぶ人はあまりいないと思います。
二日目からは、結局混ざってしまい区別がつきません。
いい「もみの木」を選ぶ方法
もみの木の形状はさまざまですし「どんなもみの木がほしいのか?」という点についても、人それぞれで、もしかするとイメージが持てていない人も多いと思います。
10年以上、IKEAのもみの木を購入していますが、とにかくたくさんのもみの木を見て、直感・インスピレーションで決めるのがいいと思います。

家に持って帰れば、比較するもみの木もないですし。
・背の高さ
・葉の多さ
・全体的な形状
みたいな部分の理想をイメージしながら、直感で決めればいいと思います!
もみの木の購入・持ち帰り
欲しい「もみの木」が決まると、持って帰る作業に移ります。
もみの木は揺らすと簡単にたくさんの葉っぱが落ちてしまうので、車で持ちかえると車の中に葉っぱがたくさん落ちてしまいます。
それをできる限り防ぐための作業が「梱包」だと、私は思っています。

それが気にならないなら、そのまんま車に積んでもいいと思います!
“もみの木”販売所横には、梱包作業台が準備してあります。

梱包用の資材も、無料で準備してあります。

OPPテープはいちいちハサミで切る必要があるので、家からガムテープ・布テープを持って行った方が早く作業が終わることは間違いないです。

寒い季節の作業なので、
早く終わらせる手段を使った方がいいと思います!


梱包場所はそんなに広くないので、「どうしても梱包して帰りたい」ということであれば、やはり人の少ない時間帯(平日・開店直後・閉店間近)を狙った方がいいと思います。
梱包方法について
毎年、いろいろ悩みながら梱包しているので、「絶対これがいい」という梱包かもわかりませんが、私の毎年の梱包方法を紹介します。
新聞紙を敷いてくっつける
新聞紙を2枚程度の厚さでもみの木サイズに並べてテープでとめます。

次に新聞紙の下にビニールロープを入れて3~4か所ほどくくっていきます。

この状態でいい、という方はこれで持って帰ってください。
見える部分が気になるという方は、新聞紙で上から覆います。

これでようやく家に持って帰ることができます。

けっこう手間がかかります。
クリスマスツリーの設営
家に持って帰り、いよいよ設営です。
設営に必要なもの
「もみの木」は思った以上の重さなので、しっかりとした土台で支える必要があります。
IKEAには、“もみの木”専用の台座が販売されているのでそちらをおすすめします。


今年からは、もっとスマートな台が販売されているようです。
その他、こんなものを準備しています。



点灯させる時間帯を設定できる、
とても便利なグッズです!

もみの木の開封
購入したもみの木を、開封します。


設置場所は、家の前の小さなスペースです。

設置
もみの木を土台に設置し、葉っぱを思いっきり広げます。

ここでも軍手をしっかり使いましょう。
ここまで広がりました。


購入したのは、おそらくベルギー産のものです。
設置してみると、イメージ通りのボリューム感のある感じでよかったです!
クリスマスツリーの飾りつけ(完成)
あとは、飾りつけをすれば完成です。

飾りつけは、あまり細かいことは気にせず適当でも
けっこういい感じになります。
今年もいい感じで完成しました。

さいごに
今回は、IKEAで購入する“本物のもみの木”で作るクリスマスツリーについて紹介しました。
家の外にクリスマスツリーを飾るというのは、インパクトがあると思いますし、それが「本物のもみの木」となるとなおさらです。
購入前から面倒な部分もたくさんありますが、クリスマスツリーを飾った時の満足感は高いですので、ぜひ興味のある方は今すぐにでもIKEAに行ってください!

ありがとうございました!!
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